結果を先に言うと2勝6敗と全然活躍できなかったのですが、簡単な感想でも。
いやー、久々のリアルアグリコラ楽しかったです。
とりあえず大会前の話から
当日はいつものように
G県⇔東京は鈍行でも3時間あれば着きますし往復で5k以内とお手頃なのです。
腐っても関東。
しかしここで蓄積したであろう疲労が後のフラグに。。。
会場の最寄り駅でぼーしろさんと合流。
いろいろと煽られましたが、リアル5グリは片手で数えられる回数しかやったことない私は
一日一勝を目標ということにしました。
~この時の会話より抜粋~
ぼ「毒見役を相手にする経験が少なくて不安なんだけど、出たらどうやって処理する?」
め「まぁ、出たら出たで適当に相手しますよ」
ぼ「畑守と営農家ってコンボするんだねー。あれこれさらに曲芸師出したらどうなるんだろう?」
め「どうなんでしょ?私はそんなややこしいカード出さないので関係ないですけど……。」
……ここでも盛大にフラグを建築していることに、この時はまだ気づいていないmenbouであった。
というわけで、大会開始。
開会式でアグリコラ大会も今年で最後かもという告知を聞いて私とぼーしろさん共に驚愕。
私たちは今年になって初めてゲーム会に進出し始めたヒヨコなのですがこれからどうすれば……。
来年には職業や小進歩が大幅変更された新アグリコラが出るという噂なので今後は
そっちのバージョンでの大会が増えていくのでしょうか?
初戦の組み合わせが発表され移動、ぼーしろさんとは別卓でした。
ゲーム準備の段階で東京での常識が分からずに困惑するmenbou。
大進歩カードを使って席決めするとか×4マーカーをゲーム開始前に各プレイヤーに配る
とか知らんよそんなの。
以下、ゲーム内容についてですがぶっちゃけよく覚えてないので事実と異なったことを
書いてるかもしれませんが許してください。
1戦目
大会初戦ということでやる気十分でしたが、いきなり5番手+初手ゴミという惨事に遭遇。
これは後々分かったことですが、東京では1番手が初手石葦木、2手目にスタプを重ねるという戦術
が流行っているらしく5番手はある程度手札が良くないとマジで人権がない。
その後に庭師や野菜商人、温室、鋤などが回ってきたので庭師ルート一直線で打つことに。
というか他にやることがない手札だった。
実戦は序盤で2番手が毒見役+キノコ探し+木材配りを完成させ、めんどくさい場に。
私は淡々と庭師準備を進め、ステージ4から庭師起動。手札から考えると不満のない進行でしたが、毒見の影響で木材が高くなっている影響が大きく、勝利点の伸びない牧場になってしまい3位で終了。
トップは毒見ではなく二軒改築で木材暴騰を抜けた人でした(オチ)。
2戦目
ドラフト3枚目頃から対面が「このドラフトはやばい。迷惑なカードしかない。」などとボヤキ始める。
回したカードに木材買い付け人が混ざっていたことを思い出し、察し。
対局後に分かったことですが、全ての買い付け人が回ってたそうです。
私はというと、回ってきた葦買い付け人と初手取りの葦の家のコンボを主軸に戦うこと形に。
実戦では意外にも?買い付け人シリーズは私の葦買い付け人を除いて場に出ませんでしたが、
代わりにボヤいてた人から毒見役が登場。
主に私のせいで食料が安くなったので上家の出来高が暴れる場に。
私も葦の家→かご製と順調に進めるものの終盤に致命的なミスがあり、1点差の2位で終了。
やはり葦の家は家族点分で負けることが多くて嫌いだ。
この頃から頭の使い過ぎでぼーっと意識がまとまらないような感覚を覚え始める。
3戦目
初手がほら吹き+石切場でテンションアップ。 (しかしフラグだ)
その後はあまり小進歩に恵まれず重い手札に。
実戦は序盤に対面が毒見役+職場長を形成(もはや何も言えない)。
しかし、それ以上に上家がデンジャーで出来高からの石葦木ブースト→葦の家→
飯足りないけど托鉢→浮いた手数で大進歩買占めと大暴れ。
私が石切場を出すころには大進歩が残ってなかった(涙)。
この時点でトップへの道は閉ざされましたが、同時に私の体調不良が本格化しmenbou崩壊。
その後は営林士と穴掘りを両方出したり、改築事故って石を8ほど抱え落ちしたりと
意味不明なプレイングを続け、当然のラス。
対局後はマジで足元がおぼつかないレベルでした。
私のような超インドア派が無理した結果ですかね。
因みに拉致先生によると大人が知恵熱を出すことはないそうなので、
考えすぎというかは単純な疲労が原因っぽいです。
4戦目
初日の最終局、そしてまさかのぼーしろさんと同卓。
初手で畑守が取れましたが、とにかく体調が悪く、それどころではない。
朝の会話で話題になっていた営農士や曲芸師が次々と回ってきて動揺。
畑守のおかげで行動に余裕ができそうだったのでレンガ置き場なんかもさりげなくピック。
実戦は初手で木4が残っているにも関わらず木3に手を伸ばし、ぼーしろさん達に止められる。
その後も自分で出した営農士の効果を自分で処理することができず、完全に要介護者状態。
同卓者の皆さんにいろいろ助けて貰った結果、畑守+種屋+営農士→余った手数で
レンガ置き場という凶悪な布陣が完成し、まさかの1位。
ちなみに2位はぼーしろさんで羊農+柵見張りからエグイことしてました。
なんで勝てたのか不思議ですが、ぼーしろさんが私の上家で急所にスタプを取ってもらったのが
大きかったと記憶しております。
毒見役はいませんでした。
帰り際に最終局でトップをとった賞品としてモンスター画家というプチゲームをもらいました。
機会があったら囲碁部で遊びましょう。
その後は、これから友人と将棋の勉強をするらしいぼーしろさんと別れ(あの人タフすぎる)、
銭湯で汗流してから宿泊地の漫画喫茶へと移動。
こんな体調不良になるならビジネスホテルくらい取るべきだったとマジで後悔。
しかし横になってるうちに体調不良はなんとか回復。
寝るまでは二日目休もうか悩んでたので悪化しなくてよかったです。
しかし、漫画喫茶なのにゲッサン置いてなかったのは悲しかった。
放課後さいころ倶楽部読むために入ったようなものだったのに……。
二日目に続く。