menbouです。
遅くなりましたが2016年5月28,29日に行われたボドゲ会についてのまとめです。
当日は拉致さんが遅れるとのことだったので、私・ぼーしろさん・金さんの三人で集合。
会場準備のゴタゴタでボドゲ開始が1時間遅れたのはご愛敬。
・宝石の煌き
初手は軽いゲームをということで会場のボドゲ棚から宝石の煌きをレンタル。
金さんのみ初プレイだったが普通に対応していた様子、というか同ルートに進んだmenbouを完全下位互換に押し込んでました。
王道進行の金さん、下位互換のmenbou、赤寄せで独自ルートのぼーしろさんという布陣でしたが、中盤以降に出たカードが非常に微妙でgdgdな進行に。
最後は全員が同ターンにゲーム終了条件の15点越えを達成。
金さん17点、ぼーしろさん17点、menbou15点、金さんとぼーしろさんはカード購入枚数も同じだったので2人の引き分けとなりました。
・ゾンビタワー3D
私が確実に回しておきたかったのでチョイス。
(実は二日目にリベンジ卓を立てる為に早めに選んだのだが…。)
ゾンビタワーについては以前記事を書きましたね。
今回はmenbou=医者、ぼーしろ=消防士、金=軍人というmenbouが死んだら罰ゲームな配役だったので微妙にプレッシャー。
ゲームが始まってみると(壁があるので正確な状況は分からないが)ぼーしろさんがとにかく辛そうで、金さんは静か、menbouはニコニコしていた。
初期配置に恵まれた上に生存者やゾンビ(≒生存者)が目の前に湧いてたから仕方ないね。ゲームが進むと三人共火災が引けたのでかなりのイージーモードに、menbouは思わず「勝ったな」などと露骨なフラグ発言をしていたが、脱出口を崩落させるという超下手な行動で全体の足をひっぱていた模様。
その後も金さんサイドが大崩落したり、ぼーしろさんがどうせラスなら死んだ方がマシではないかと葛藤したりしてましたが、最終ターンにはきっちり脱出。
勝利点は医者を引いたmenbouが流石にトップ。
ぼーしろさんはさり気なくラスではなかった。
次回からライフ減らしてAP獲得は1ターン1回までに縛った方が良さそうですね。
・さまよえるオランダ人
ここで拉致さんが到着したので、ここから4人になります。
さまよえるオランダ人は買ったものの一人でのテストプレイでは要点を掴めず紹介してなかったゲーム。
というのも、このゲーム他プレイヤーとの交渉がかなり要素を占めます。
カタンと同じ作者の作品なので、あの足元見るのが重要な交渉要素が好きな人は馴染めると思います。
今回のゲームは序盤こそ探り探りでしたが中盤からは殴り合い。
menbouは手札がバレバレでもごり押しする戦術で先行逃げ切り狙い。拉致さんは僅差の2位で後半の追い上げ狙い。ぼーしろさんは蹄鉄数で優勢だが金不足。金さんは蹄鉄の管理に失敗して昇天ってな感じ。
最終ターンの交渉は拉致さんが全員の手札をほぼ全て暗記した上でピッタリ拉致さんと私が同点トップになるように話を進めていて感動しました。多分今回のゲーム会で一番印象深いシーン。
・ぐんまちゃん
いつもの、今回も役は揃わなかった、以上。
・藪の中
私目線三回目のゲームですが、拉致さんは今回が初。
そして席が拉致さんとぼーしろさんに挟まれていたのでとんでもなくやりにくかった、ブラフガチ勢怖い。
画像は今回で初めて出た「推理チップを使い切ってしまいトビ」の図。
やらかしたのは拉致さん、一度も犯人にチップ置いてないとか探偵ではなく詐欺師ですね間違いない。
・明治維新(NIPPON)
初日の最後は拉致さんの持ちこみゲーム。
パッケージに書かれたNIPPONの文字やゲームボードに描かれたあの人の絵を見るとネタゲーにしか思えませんが、実際そんなことはなくがっつり重ゲー。
そしてとにかく場所を取ります。画像見れば分かるかと思いますがアグリコラやスコットランドヤードを抜いて囲碁部史上最大のゲームでしょう。
ゲーム内容は各プレイヤーが財閥の長になって明治期の日本経済を支配しよう!というもの。
簡単に言うと工場を建てて資材から商品作って出荷してという、よくあるアレです。
ただゲームシステムは一般的なワーカープレイスメントとは大きく異なるので慣れが必要な感じです。
また、終盤は自分の点数を上げる行動が同時に誰かの点数を下げる行動になりやすいので、この辺は人を選びそうですね。重ゲーOKでキングメイクに動じない人向けってなかなかの敷居
代わりに環境が整えば最後の最後まで誰が勝つか分からない熱い捲り合いが楽しめるゲームだと思います。
実戦は時間が押してた関係で終盤ぐちゃぐちゃになってしまったので何ともですねー。
一応、拉致さんがしっかり勝ちました。